夜に甘いご褒美を|「夜パフェ専門店 Number Kuma」なんば店に行ってみた
友人と以前行って感動し、もう一度行きたいとひそかに思っていた夜パフェ屋さん。
1度目は東京の新宿三丁目にある店舗へお邪魔しましたが、今回は
地元大阪なんばにある「夜パフェ専門店 Number Kuma」に向かいました。
一緒に付いてきてくれた友人は今回初の夜パフェ。
おしゃれなデザートだよと伝えていたので、とてもワクワクしていました。
同じく2回目ではありますが、前回行った時とメニューが全部異なっているので、わたしももちろんワクワクでした。
※系列店では、どの店舗も不定期に新メニューに更新していくようです。(新メニューに変わるタイミングは店舗によって異なります)
店内の雰囲気|非日常を感じられる空間づくり
店内はとても落ち着いた雰囲気で、ところどころこだわりのある小物がおかれており、穴場感があります。
テーブル席やカウンター席も用意されており、性別関係なくおひとり様もいらっしゃいました。
照明もすこし暗めに設定されており、お手洗いもオシャレな雰囲気でとても綺麗に整備されていました。
ジブリのようなディズニーのような、都会の中にあるのにおとぎ話に出てきそうな、ワクワクさせる不思議な場所です。
まるで芸術作品!注文した2つの映えパフェを紹介

麦わらの帽子の君が
私が頼んだのは「麦わらの帽子の君が」という、大きい麦わらの帽子(パッションフルーツチョコととうきびを固めたもの?)がとうきびジェラートに乗った、全体的に夏を思わせる涼しげな雰囲気のパフェ。
メロンとスイカのふんだんにくりぬかれた果肉はとてもみずみずしく、美味しかったです。ちなみに普段スイカとかメロンって積極的に買わないので、個人的にどちらも久しぶりに食べた果物でした。
麦わら帽子は香ばしいとうきびで作られてるのかな?硬すぎず柔らかすぎず、甘い果物と香ばしさでいろんな風味が楽しめました。紐の部分はなんとセロリチップ!
私はお酒が飲めないのですが、これは全体的にお酒を飲む方には進む大人パフェだと思いました。





麦わら帽子の表現がお見事!
ふと写真を撮ろうとした際、メニュー表が木漏れ日のような影になっていたのが夏らしく、地味にここが感動しました…。
プリンセスチェリー
友人が頼んだのは「プリンセスチェリー」という、チェリーとルビーチョコがメインのパフェ。
頭には赤いドレスをまとったプリンセスのチョコレートが乗せられている。まるでディズニーの作品のひとつを眺めているかのような美しいフォルムでした。
※友人が食べたため、味の感想は省略します。


味だけじゃない!五感で楽しむ夜パフェ体験の魅力
この夜パフェ専門店の好きなところは、パフェのデザインを楽しんでいるところです。
まず、メニューから物語性を感じられワクワク感があります。
パフェは今まで「美味しく食べる」ことしか考えてなかったのですが、「見て楽しむ」「食べながらストーリーを楽しむ」「ここはどんな味なんだろう、という味の違い、素材を楽しむ」といった、色々な楽しみ方ができます。
あとは普段パフェに入っていないような、意外な食べ物(飾り)が入っていることも興味深いです。よくある白玉、抹茶、きな粉、小豆、フルーツ、アイスといったオーソドックスな具材ももちろん美味しいですが、ここに来るといつもと違った世界に浸ることができます。

誰と行くのがおすすめ?シーン別にご紹介
店舗に入るやいなや、まるで異世界に来たような気分にさせてくれる場所なので、大切な方や友人、パートナー、もちろん一人で訪れることをおススメします!
まとめ|Number Kumaは夜の癒しスポットだった
「夜パフェ専門店」とあって、平日は17時と遅くからのオープンなので(※2025年7月16日時点)、
夜ご飯のあと、なにか甘いもので締めたいな~という気分の時に是非立ち寄って欲しいです。
仕事や用事終わりに、映えるスイーツで心も身体も癒されること間違いないです!にみでした。